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油性から水溶性化

この半世紀ほどの産業の流れの中で、工作機械の自動化・高速化が急速に進み、それに伴い工具類も大きく進歩してきました。それらを補う形で切削油も大幅な進化を続けています。

切削油は、当初はボール盤等の単能機械の工具に油を差すようなレベルでした。
当時、自動車等の増産に始まる産業界の生産性向上志向はすさまじく、機械のNC化・ライン化・高速加工化・高精度化が進み、超硬工具等の開発・進歩へと進みました。これに呼応して切削油も刷毛による工具刃先の油潤滑から自動給油となり、さらに高速加工によって工具と加工材との間で生じた大きな摩擦熱や研削熱等を急速に取り除き冷却する必要性等から、切削油の水溶性化等の流れが必然的に生まれ、進化を続けています。
また、製品の高機能化に伴い加工品の高強度化、軽量化、高精度化の動きも切削油に非常に大きな影響を与えています。